DTMについて
DTMとは、DTMPとも言いますが、デスクトップミュージックの頭文字をとって名づけられているようです。 楽器メーカーが音楽制作をパソコンのデスクトップ上で行う方法を名づた名称のようです。この中で主に利用される動作形態は、 コンピュータミュージックでよく知られている「MIDI」という規格を用いて行ないます。
MIDIとは
Musical Instrument Degital Interface の頭文字をとった略称で、世界共通の規格として良く知られています。 また、この規格は、「JIS」規格にもなっています。 MIDIは、電子楽器間で音楽データのやり取りをする為の約束事で、大きく分けて「音楽データの規格」と その音楽データを用いて音を発生させる「音源の規格」とから構成されているようです。
JIS:日本工業規格(Japan Industrial Standards) MIDIは、社団法人・音楽電子事業協会(AMI)の登録商標です。
DTMに必要なもの
- パソコン
- 音源(現在はパソコン内蔵型のソフト音源が主流)
- 音楽ソフト(パソコン上で音楽データを作成したり、そのデータの出力を行なうソフト)
- 楽器用キーボード(なくてもいい)